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ゴー・ビトゥイーンズ展

こんにちは、小林です!
9月に入り少し涼しくなりましたね(≧∇≦)
過ごしやすくなった半面、季節の変わり目は体調も崩れがちに…
みなさまどうぞ気をつけてお過ごしくださいね!


ところで先日、夏休みも最後という時期になって美術館へ行ってきました。
ゴー・ビトゥイーンズ展~子供を通して見る世界~を観るためです(^ω^)


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終了間近(ごめんなさい、現在は既に終了しています。)という事もあり
館内は沢山のお客様で賑わっていました。


『ゴー・ビトゥイーンズ』とはあまり聞きなれない言葉ですが、
ニューヨークの貧しい移民たちを写真に撮り続けていた写真家のジェイコブ・A・リースが
英語が話せない親の為に通訳の役目をしている子供たちのことを『ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者)』と呼んだことから
この展覧会を通して、子どもの視点から世界にあるいくつもの諸問題を展望することによって
多様な価値観をもつ新たな世界への可能性を見つけようという試みなのだそうです。

たくさんの作品の中には子供がその作品を観て述べた感想が書かれているものもあり
それは私のもつ観点がその子供たちのもつ観点と全く異質のものであることに気付かせてくれます。
ひとつの作品の対して普段と異なる観点からも味わうことができ2倍楽しめたような気がします(^ω^)

どの作品にも当然ながらそれぞれの個性があって素敵なのですが
そのなかで私が特に好きだった作品が
冒頭の写真にあるウォン・ソンウォンさんの 『寝坊して』 という作品です。

ウォンさんは友人や身近な人・ご家族の夢や物語を手掛かりに
写真を使ってファンタジックなコラージュ作品を制作しているアーティストです。

その作品は一見の可愛さもさることながら、部屋のなかに木が生えていたりする
どこか非現実的な部分があって、とてもワクワクするような作品でした。

他にも、子供が作った作品や映像が流れていたり
懐かしい絵本が沢山並んだ、絵本が読めるコーナーがあったり
とても楽しい展覧会でした。

出展数以上に色々な観点から作品を楽しむ事ができて満足感の高い展覧会で
とてもリフレッシュした休日になりました(^ω^)


これから季節は’芸術の秋’本番ですね!
皆さまもオススメの作品や美術館情報などありましたらぜひ教えてください^^お待ちしています♪

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